予算が厳しい方のための国の制度
はじめに
今の資産状況や生活状況を伝えられる準備をし、お住まいの区役所又は市役所の「福祉課」「保護課」等と言った処へ連絡します。そこで公費でお葬式を行う事ができるかの判断を至急して頂く事をお勧めします。
- 生活保護を受けている方が亡くなったとき
- 生活保護を受けている方が葬儀を主催するとき
- 生活保護を受けていなくても、葬儀代金を捻出することが難しいほど、生活が困窮している方が葬儀を主催するとき
最終判断は、その管轄の役所にある福祉課や保護課と言った所が判断されます。 そこで「ご遺族がお金を負担することなく、0円でお葬式を行える」判断が下されます。
福祉葬プラン
生活保護の葬儀は
生活保護対象者の為のお金の心配がないご葬儀です。 ご家族も故人様もあんしんして最後まで送る事が出来ます。
基本は火葬だけを行う簡素な形式です。いくつか条件がございます。
条件を満たした場合、市町村から葬儀費用が支給されます。
- 宗教色が無いようにする
- お着替えやお化粧等は行ないません
- お棺の中をお花でいっぱいにする支度はできません
お着替えやお化粧は、事前に看護師さん相談する事で解決できます。
ご自宅でお亡くなりになられる場合は訪問医に付き添われている看護師さんに相談し、自身と看護師さんとで一緒にお化粧やお着替えを行なってみてはいかがでしょうか
お花でいっぱいは、事前に色とりどりの折り紙で折られた作品を沢山入れてあげてはいかがでしょうか。工夫をすれば生活保護葬でも、お金をかけずとも、事前の準備と心構えで良いお別れと、良い思い出が作れると思います。
178,000円(税抜)
プランに含まれている物品・サービス
対象者
葬祭扶助制度で給付を受けられるのは、あくまでも葬儀の費用を捻出出来ない方のみが対象になります。故人となった生活保護受給者の葬儀であっても、葬儀を執り行う方に葬儀費用の支払い能力があれば支給されません。
葬祭費用限度額
大人 206,000円まで
小人(12歳未満) 164,800円まで
(金額は地区市町村によって異なりますのでご確認ください。)
支給決定先
自治体の保護課
葬祭費用に含まれないもの
例)遺影写真 ・ お弁当 ・ 返礼品 ・ お布施 ・ 別途搬送料金 ・
追加ドライアイス、直接葬儀に関係ないもの・葬儀を執り行う最低限以外のもの
・ 病院での死亡診断書は葬祭費用に含む
申請の流れ
・受給者は必ず役所の保護課の担当者又は、ケースワーカー様と確認の上お願い申し上げます。
・受給者は各市町村によって受給が可能か確認の上、葬儀が執り行えます。その際に、葬儀式とは異なる依頼が発生する場合は、申請上で許可されませんのでご確認下さい。
・受理申請が出来た場合、葬儀見積書を保護課に提出し確認する。
葬送プラン
警察案件の場合でのプランになっております。
火葬のみコース
128,000円~(税抜)
プランに含まれている物品・サービス
お寺様手配
3万円
炉前読経
御車代・御膳料・心つけを含んでおります。
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合同会社 あんしん葬祭 担当 清治友一